地 区: 中予
開 催 日 : 22023年9月29日(金)
場 所 :愛媛県薬剤師会館 3階大研修室
参加者内訳:医師3名・薬剤師7名・看護師10名
栄養士1名・臨床検査技師2名・その他2名
・・・計25名
記 入 者: 小林 華南子
研修会内容:
メインテーマ:『地域連携・多職種連携』
司会進行: 松山市民病院 リハビリテーション室 中田 亮輔
松山赤十字病院 薬剤部 小林 華南子
一般講演:「当院の糖尿病チーム医療における多職種連携」
座長:松山赤十字病院 検査部 二宮 早苗 先生
演者:松山市民病院 糖尿病看護認定看護師 外来副主任 中村 彰子 先生
特別講演:「糖尿病のない人と変わらない寿命とQOLを目指して
~糖尿病専門クリニックにおける地域連携・多職種連携~」
座長:松山赤十字病院 糖尿病・内分泌内科 部長 近藤 しおり 先生
演者:みかんの花クリニック 糖尿病・内分泌・代謝内科
院長 新谷 哲司 先生
グループディスカッション
【アンケート結果 回答13名】
研修会を終えて(感想):
今回は、「地域連携・多職種連携」をテーマに、2020年3月の第40回以来3年ぶりに現地開催し、一般講演・特別講演に加え、グループディスカッションの時間も設けました。
松山市民病院 糖尿病看護認定看護師 外来副主任の中村彰子先生からは症例を提示しながら、チーム医療についてご講演いただきました。
みかんの花クリニック 糖尿病・内分泌・代謝内科 院長 新谷哲司先生の特別講演では、患者が医療者によるスティグマを受けないようにすること、また地域連携に活用できる連携手帳やカードシステムについても具体例を交えお示しいただきました。
数年ぶりのグループディスカッションでは、他施設・他職種の参加者同士で活発に意見交換、交流することができました。
今回学んだことを、今後の療養支援に活かしたいと思います。