愛媛地域糖尿病療養指導士 ECDE : Ehime Certified Diabetes Educator |
認定試験は糖尿病や療養指導に関する知識を問う筆記試験と、面接を課しています。受験のためには医療にかかわる資格を有し3年以上の経験を有するものとし、糖尿病教育関係の経験を1年以上有するもので施設長の推薦状を求めています。
認定更新は5年毎に実施し、5年間の研修会などの認定単位を20単位以上として、就業証明と個人調書、実践事例の提出を求めています。2回目からは、個々の活動報告を求め、10年間の評価として優良糖尿病療養指導士としての表彰を実施しています。3回目は指定単位取得で対応し、リーダーとして評価します。
県内5地区で地域に密着した研修会が2-3回/年で開催されています(更新単位を認定)。講演や事例検討、グループワーク、懇親会など多彩なプログラムで、ECDEが企画や運営を担当しています。参加は自由で、情報はHPで共有しています。