レポート

第49回松山CDEオープンカンファレンスレポート

[中予 / 地区便り] 2026年09月03日

「糖尿病性腎症」をテーマに、一般演題2題、特別講演を1題の時間を設けさせていただきました。

一般演題①「外来透析患者に対する運動療法について」
愛媛県立中央病院 リハビリテーション部 井上 瑞貴 先生
前任地の愛媛県立今治病院で臨床研究として取り組まれた内容を中心に、透析時運動療法加算の内容、実際の透析室での運動療法の実施に関する内容や臨床研究の結果等をご講演頂きました。

一般演題②「病棟における腎機能低下患者への療養支援」
愛媛県立中央病院 6西病棟看護師 西田 百伽 先生
自施設で行われている腎臓病教育入院の概要や8日間パススケジュール等を踏まえて、入院患者さんとの関わりや指導内容について、看護師として、また、腎臓病療養指導士としての視点からご講演いただきました。

特別講演「CKDとしての糖尿病腎臓病/腎症を考える~腎・生命予後改善を目指して~」
愛媛県立中央病院 腎臓病内科 村上 太一 先生
CKDの疫学等に加え糖尿病関連腎臓病(DKD)の概念、病態や治療と管理について、先生の豊富なご経験も踏まえて腎臓病内科医の視点からご講演いただきました。
DKD治療は血糖コントロール、血圧管理をはじめ多面的なアプローチが求められ、これらを適切に組み合わせることで効果的な治療が可能となってきます。
今回の研修では、私たち糖尿病療養指導士が多職種連携のキーパーソンとして、チーム全体で患者さんをサポートしていくという役割を再認識できた研修になったと思います。

 

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