レポート

第31回松山CDEオープンカンファレンス

[中予 / 地区便り] 2016年03月07日
研修会便り

研修会名:第31回松山CDEオープンカンファレンス
地 区:中予
開催日:平成28年2月5日(金)
場 所:ひめぎんホール 3階 第8会議室
参加者内訳:医師2名 薬剤師16名 看護師11名 栄養士2名
      臨床検査技師1名 その他1名 計33名

記入者:上田由美子(愛媛県立中央病院 看護師)

メインテーマ:
  「カンバセーション・マップから見える服薬指導・療養指導」


研修報告:
 今回は、済生会松山病院・薬剤師の高垣純子先生に御講演いただきました。
 糖尿病の薬について「名前がたくさんあり覚えられない・難しい」と感じている方も多いと思います。例えば、αグルコシターゼの一般名の覚え方は、アカルボース・ボグリボース・ミグリトール語尾にはボースやトールが付いています。SU剤の一般名には、グリメピリド・グリベンクラミド語尾にはリド・ミドが付いています。覚え方のポイントについて教えて頂きました。

 済生会松山病院では糖尿病教室の時間に、カンバセーション・マップを使用して療養指導をおこなっているそうです。

 マップは「糖尿病とともに歩む」「糖尿病とはどんな病気ですか?」「食事療法と運動療法」「インスリン注射」のテーマがあります。5人から10人のグループで会話を通して知識を深め互いに学び合う教材になります。「ディスカッションでは話をされない方もいますが“沈黙は参加者が自分と語りあっている証です”」と先生の言葉が印象的でした。

 グループディスカッションでは、カンバセーション・マップを使用すると「絵や図で興味が持て、治療効果があがりそう」「患者さん同士でいろいろな気づきが得られそう」と言う意見を頂きました。
今回は、薬物療法の理解を深めることができ、カンバセーション・マップについて知る事ができる有意義な研修会でした。

*カンバセーション・マップを使用するには、CDEJ・ECDEの資格があればトレーニングを受けることができます。

日本糖尿病協会のホームページ
http://www.nittokyo.or.jp/doctor/cvm/index.html)に情報がありますのでご参考ください。





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